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グロテスクさとナンセンス
昨晩、ティム・バートンの「アリス・イン・ワンダーランド」を観たが
印象的に残るのは赤の女王演じるヘレナ・ボトム・カーターの存在のトラウマ感と
白の女王演じるアン・アサウェイの手の動きぐらいのものだった。

監督のティム・バートンは原作のダイナミックさの欠如を指摘し、
「土台となる現実的でシンプルなストーリー」として、本作の
脚本を描いということだが・・・

残念な感じだった。

僕的にはソートー期待していただけに・・・ティムにヤラレたかっただけに・・・
肩透かしを喰らった感じがした。

「シンプルなストーリー」そりゃ結構ですよ。子供が楽しめるように
大衆の人が理解できるように・・・

しかしながら「アリス」なんだから、

なんで対立する世界や、政治や、正義や何とかの剣とかが必要なんだ。
そんなモンはハリー・ポッターやロード・オブ・リングにやらせとけばいい。

「アリス」で大切なグロテスクさとユーモアとナンセンスが台無し。

せっかくビジュアル的な世界観やキャラの描写がアンだけいいんだから・・・

コッチは復習と予習を兼ねて、黒姫童話館の「不思議な国のアリス展」まで
行ったのに・・・


サルバドール・ダリと山本容子のアリス、アリャあ良かった。

ダリのアリスは完全にイッちゃてるし、山本容子のはトラディショナルな中にも
彼女の世界観がちゃんと匂っているし、そもそも山本容子はイイ女だし。

そうゆうわけで我らがatpにグロテスクさとナンセンスを補充しときました。
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by interestingman | 2010-09-26 22:02
夏の思い出
ダイブ、過ごしやすくなってきした今日この頃、
それでもまだ夏は出口の前でモジモジしているようで
扉を出たり入ったり。未練がましい恋人みたいに・・・
夏だったら、夏らしく爽やかに割り切って出てゆけばいいのに。

そんな夏との僕の思い出は慌ただしいものだった。

前にも話したが冠婚葬祭が相次ぎ、埼玉の古物市場の立ち上げに
携わったり、店の改装をしたり、宇宙人の地球侵略と2012年の
ハルマゲドンを再熟考してみたり、なかなかハード&ディープな日々であった。

そんな合い間にも長野の黒姫高原に行ってコスモスに囲まれたり、梅酒を飲みながら
ジャッキー・チェンの映画を見たり、息子と温泉に浸かりながら口琴を愉しんだりして
スロー&ファンシーな場面もあったりしたが、差し引いてもやはり慌ただしさが残る
夏であった。

僕にとって夏は経験的な季節であり、秋にそれを頭の中で復習し、体系化する。
しかし、この夏ときたら出たり入ったり、僕としては早いとこ、この夏の思い出に蓋を
して、秋の夜長にヴァン・モリスンの「アストラル・ウィークス」でも聴きながら
復習作業に取り掛かりたいのに・・・

店の改装の方も後はカフェに必要な設備を作り、保健所の認可を得ればコーヒー出せます。
あと、1か月くらいかかりそうです。
でも、すでに売り場にはなっているので皆さん遊び来てください。

店の近況写真です。
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by interestingman | 2010-09-19 22:02
あやしげ
ペイント・イット・ブラック工程終了。
あまりに黒い店内。
「あっれー、閉店ですか?」などと言われることも、しばしば
今日、ようやく店内へ什器や商品をセットし始めた。
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丸みを帯びながらガラスブロックのライトが走る。天井にはお月さまのような照明。
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ステージの上には、(当店にはかなり本格的なステージをこしらえてある。)
フランスアンティークチェスト、スペイン製の天然石と螺鈿が象嵌細工されている
パーテーション、レア度の高いチベットアンティークチェストなどなど、
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小学校に設置されていたと思われる古くて立派な本棚には古今東西の古い書籍や
雑誌、版画物、絵葉書などが並ぶ。
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ラウンジスペースにセットするテーブルとチェアはそれぞれ、テーブルとチェアを使用せず
その用途に応用できそうなモノを探したり、作ったりしている。

想像以上のあやしさに作っている僕自身ワクワクしてしまう。
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by interestingman | 2010-09-03 01:18



覚書き
by interestingman