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闘病パラノイア24時
 27日 PM3:30 ドラッグストアーにて
 

僕「いや、それはわからないんですけど、今朝から便はユルくなってきているんで。」

白衣のオバサン「胃腸風邪でしたら柴胡桂枝湯ですし・・・」

僕「いや、ですから胃腸風邪ではないと思うんですよ。実際3日くらい前からだまし
 だまし仕事はしていまして、、寒気、関節の痛み、頭痛はありましたけど、便の方は
 普通でした。ただ昨日、今日多少ハードな仕事になりそうだったんで栄養剤と葛根湯
 を多めに併用してたのがいけなかったのか・・・今朝になって腹の調子が・・・」

白衣のオバサン「うーん、それでしたら柴胡桂枝湯かな。」

僕「でも、ここに記載されているような吐き気や腹痛は僕にはないんですよ。」

白衣のオバサン「うーん。」

僕「葛根湯と柴胡桂枝湯の併用はいけないんですか?」

白衣のオバサン「うーん。」

結局、柴胡桂枝湯、鍋焼きうどん、ちくわ、生姜湯とフクラカンを購入。


 同日 PM5:00 自宅にて

迷った挙句、柴胡桂枝湯を服用し鍋焼きうどんを食す。
熱いシャワーを浴びて、服を着こみ就寝。


 同日 PM7:00 ベットにて

隣室から子供たちが見ているムーミンが聞こえる。
なんだかムショウにヘムレンさんに対して苛立ちを感じ始める。
なんだって気圧計をいじって、ニョロニョロを怒らしたりするんだ。
どうしてちゃんと船のロープを木に結びつけとかなかったのかなど・・

僕の中に堆積していたストレスがヘムレンさんというイメージとなって
僕を襲う。


 同日 PM7:?? ベットにて
 
いろいろ考えた末、ヘムレンさんというエゴイスティックな大人の不条理をひとつ
のキャラクターとして受け入れ、正義や寛容性を説明するフィンランドの「ムーミン」
という童話を「よくできたものだ。」と深く納得する。
500mlくらい汗を吸い取った3枚の上着を脱ぎ、新たに3枚の上着を着る。


 同日 PM?:?? ベットにて

どうしてピーターパンはウェンディーをネヴァーランドに連れてきてそうそう、
マーメイドたちのいる場所に行き、マーメイドたちを嫉妬させ、ウェンディーに
悪質ないじめをさせたのか、全く無神経なピーターパンに腹が立つ。

また、上着を3枚、取り換え
ちょうどオジヤができたのことで葛根湯を服用し、食す。

オジヤを食べながら、僕の頭の中ではジョイ・ディヴィジョンの「She’s lost 
control」が流れている。
オジヤを噛みしめながら、完全なる冬の到来を噛みしめる。

もうすぐ2歳と4歳の子供が僕を心配している。
そうなのだ僕は2児の父親なのだ。

 28日 AM1:20 リビングにて

だいぶ身体が軽く感じられる。頭もボーとはしているが爽快な感じ。
ヤカンに湯を沸かせ、蜂蜜をたっぷり入れた生姜湯とフクラカンを2切れ食べる。
部屋の隅に置かれた9枚の僕の汗がしみた上着が脱皮後のサナギのようだ。
なんだかとても幸せな気持ちになる。
ピーターパンだって所詮子供なのだ。

 同日 AM9:30 リビングにて

あらためてポパイとブルートを翻弄するオリーヴのビッチぶりに苦笑いをする。


 同日 AM12:20 東淵野辺 大鳥屋にて

風邪をひくと僕は鴨南蛮を食べる。
大鳥屋の鴨南蛮は「鴨ねぎ」といって相当うまい。
焼きの入った鴨と長ねぎがたくさん入っていて、自家製うどんにゆずの切れッパ。
たっぷり七味唐辛子を入れて、汗をかきながら喰らう。

 同日 AM1:50 古淵ジャスコ内 サーティーワンにて

とどめにレモンシャーベットとベリーベリーストロベリーのスモールダブルを喰らう。

また、幸せな気持ちになる。
僕だって所詮子供なのだ。

年に2,3回 このような「病ぶり」を僕はする。
そして、再生するのだ。
by interestingman | 2010-12-02 20:49
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