「ほっ」と。キャンペーン

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CAFE A.T.P.
何だか目が痒いし、鼻がグズグズしている。
何でだろう、二日くらい前からこの調子だ。
ワケなんて知らないし、知りたくもない。
だって僕はツッパリだから。

ツッパリはヤンキーとは違う。ヤンキーは不良、または
不良フリで徒党を組み、町をねり歩き、モラルのない行為をする
だけの迷惑な存在だが、ツッパリは自己中心的でストイックな硬派。
リンゴを齧り、孤独と戯れる事を知るアナーキストなのだ。

時として知識は行動を狭めてしまう、
「向こう見ず」、あっちの事を知らなければ先へ進むことができるのだ。
そんな時、世のツッパリはこう言う。
「そんなの知らねーし、知りたくもねー」
本当は知っているのに・・・

いよいよ、CAFE A.T.P.3月2日オープン。
おまっとさんでした。
昨年の10月あたりから「あと1カ月でできます」
と言い続けて5カ月。
世の味噌っかす商店代表ということでお許しいただきたい候。

ここ数週間、僕の尿は珈琲の香り。
朝、起きては珈琲を入れ、夜、寝る前にも珈琲を入れ、
何とか珈琲なるものとお友達になろうとカフェイン三昧。
エチオピア・モカやらマンデリン
ブルーマウンテン、ゲイシャ、ハワイアン・コナ・・・
アレはすごかった。コピ・ルアック。
珈琲豆を食用するジャコウネコの糞から採取される幻の珈琲豆。
まだまだビギナーの僕には強烈だった。

僕はよく人から珈琲や酒の嗜好者のように思われがちだが
実は酒もほとんど飲まないし、珈琲も飲み始めて3年くらいだと
思う。
それでもイイ感じの雰囲気のバーや喫茶店などは好きなので
若い頃から探しては行ってみたりするのだが酒も珈琲も飲めない
僕はもっぱら、ジンジャーエールかクリームソーダ。
大抵、ウェイトレスは僕に珈琲を差出、連れの女の子にクリームソーダ
を差し出すので、それらを交換する作業を僕らはしなくてはいけない。
「クスッ」と笑う女の子、多少、自分に女々しさを感じる瞬間だが、
女の子にしてみれば、大人らしい珈琲も啜れず、甘いものを好む僕に
母性本能が働くのか好印象を生むらしかった。蛇足だが・・・

気がつけば僕も妻子のいる30過ぎ。
クリームソーダってのも何だか・・・の感じの身分になりまして、
頑張ってハードル越えて珈琲を飲み始めた。
何を飲んでも同じだった頃に比べれば、多少味が分かるようになった昨今。
にが味、酸味、香りで構成される珈琲を舌と脳で図ってゆく。
脳には比較対象になりそうなデータもある程度は揃ってきた。
豆の煎り、挽き方までは深すぎて分からないが
味くらいは分かりたい。

というわけで、CAFE A.T.P.ではエスプレッソマシーンで作るラテ関係以外に
通好みの珍しい珈琲豆をドリップで提供しようと考えています。

ツッパリ味噌っかすカフェA.T.P.気合い入れて頑張っていこうと思います。
気合い入れて。
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by interestingman | 2011-02-27 21:48
流木らいと
ずいぶんの間、ブログの更新を怠っていた。
書きたいことはたくさんあるのに。

先日、町田のSが久しぶりに店に訪れた。
Sは失踪していたが、1年くらい前には日本に
いるという話は風の噂で耳にしていた。

「エージさん、今度マッサージのサロンを開く
ことになりまして、店の照明や鏡などに装飾的な
効果を持たせたいんですが・・・」

僕の周りにはこのようなちょっと突飛なヤツが
おおいい。慣れてはいるが・・・

やたら背が高く、全く無邪気な顔をした腰の低い男S。
数年前、町田のアーティスト山仁のマネージメント
みたいなことをやっていてちょこちょこ僕ともからんでいた。
3年前にオーストラリアに行き、消息を絶っていたが
その後、南アジアに行き、ヨガや古式マッサージを体得し、
日本に帰り古式マッサージのサロンで働いていたらしい。

「店の名前とロゴは?」


「フォレストです。ロゴはこんな感じで・・・」
 
提出されたロゴはどことなく巷のおしゃれカフェを彷彿させるような
感じで・・・

「照明と鏡が空間のイメージを作る、肝心なアイテムなんですよ。」

「じゃー作るよ。求めているイメージを兼ね備えた照明も鏡もなさそーだから」

んでもってこしらえたのがコレ
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古い鉄の万力の土台にバッファローの頭骨のような流木
そこに4つの裸電球を点灯できるようにして・・・
インチキモダンアートオブジェ照明。
流木の提供、輪のケーちゃん(さんくす)

明かりを付けると
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流木を触りながら、自然が作りあげたその造形美にうっとりしつつ
先日、親父に連れて行ってもらった秦野の盆栽の師匠の作品群を思い出した。

親父はそれまで盆栽などには全く興味がなかったらしいがその師匠に出会い
その作品を観て、すっかりヤラレてしまったそうだ。
傾倒し始めてもう十数年は経つ。
僕も9年前、実家に帰り、親父のコレクションを観て度肝をぬかれた。

僕はそれらの盆栽を観てまず、60年代に前衛舞踏家として活躍した土方巽の
言葉を想起した。

「地にしっかり足を着き、命がけで立つ死体」

これは土方巽が提唱する舞踏の基本コンセプトであり、今日まで彼の思想は
世界の様々なアーティストに影響を与え続けた。
しかし当時、正統的な舞踏界からは異端視され、蔑視された。

秦野の師匠の盆栽も同じ境遇であり、正統的な盆栽界からは異端視され、蔑視
されているようである。
その木々の持つギリギリの生命力を図りながら、過剰に根あげし、緊縛し、
そして生かされるその盆栽たちは、まるで白塗りされ顔を歪ませ踊る、
舞踏家のように命がけで陽に向かって枝を伸ばしている。

先日、久しぶりに観たいと思い親父に頼んで連れて行ってもらった。
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やっぱハンパない。



そういえばランタン用に輪のケーちゃん、ドライの花や実を使ってアートフレーム
作ってランタンに飾ってます。

それがコレ
d0177471_201381.jpg

ファサードガラスに手書きで店情報かきました。
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d0177471_20174670.jpg

ランタンってばどんどんカッコよくなってます。

HP http://lanternlab.com/

んでもって最近ハマっている白黒時代のミッキー。
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これが悪くていい。煙草は吸うわ、酒は飲むわ、ミニーに無理やりキスするは・・・
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by interestingman | 2011-02-13 20:30



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